そういった疑問にお答えします。
- 日大通信の入学審査は落ちるのか?
- 入学審査は何を書くのか?
他の通信制の大学は入学審査で落ちることもあるそうなので日本大学通信教育部はどうなのかを今回書いていきたいと思います。
本記事は数年前の私の記憶を元に書いているので今と同じなのかはわかりません。最新の情報は日大通信のホームページを確認してください。
目次
日本大学通信教育部の入学審査は落ちるのか?
結論を先に言いますと、余程のことがなければ基本落ちません。
なぜなら審査する箇所は志望動機と願書などの提出書類に不備がないか見るだけだから。
おそらくこれはあまりにも留年や退学が多いからなのか、志望動機を書かせることで志望者の勉強意欲を知りたいのだろうと思います。
実際、私が日大通信で勉強していた時、一部の人は留年や退学する人もいました。
とは言っても定年退職して時間に余裕がある人はたくさん勉強したいのかあえて留年している人でしたが。
なので入学に必要な書類を提出=入学できるで形式的なモノと言っても過言ではありません。
日本大学通信教育部 入学審査は何を書くのか?
この志望動機を書く欄は今までの高校、大学、就活などのようにガチガチに書く必要はありません。
書く文字数も多くて150〜200字前後なのでそこまで細かく書かなくても大丈夫です。
必要なのは相手にも意味が伝わる文章を書くこと。支離滅裂な文章を書かなければ落ちることはありません。
私が書いた志望動機はこんな感じ
私が当時書いた志望理由はもう何年も前なので正確な記憶を思い出すことができませんが、以下のように書きました。
ご参考までにどうぞ。
ちなみに私は史学専攻志望です。
- 史学専攻に志望するのは歴史が好きだから。
- 勉強する上で日大通信で勉強できると思ったから。
- 日大通信に入学したらこんな勉強をしたい。
ザックリと箇条書きでまとめるとこんな感じに書きました。
これで8割くらいは埋められました。
志望理由を書く紙は横線しか引かれておらずマス目なので文字の大きさは自由に決められます。
今思えば色々と突っ込みどころ満載な志望理由を書きましたが入学審査に落ちることなく入学できたのでちゃんと文章が成立しているように書けば問題ないかと思います。
日本大学通信教育部の入学審査は落ちるのか?【まとめ】
今回は「日本大学通信教育部の入学審査は落ちるのか?」ということについてまとめましたが基本的に余程のことがなければ落ちることはないということです。
仮に落ちても手続きの不備くらいでしょう。
余談ではありますが入学は難しくないので入学した後にどうやって卒業するのか、その計画をできるだけ綿密にすることが重要だと思います。
通信制の大学は普通の大学と比べてシステムが複雑なところが多いので最初はそれで戸惑うことが多いです。
実際にツイッターを見ていると「入学したはいいけど何から始めればいいかわからない。」と言った声も見かけるのでできるだけたくさん調べることが大事です。
以下の記事で入学したら何をすればいいかをまとめましたので興味ある方はご覧ください。
他にも日大通信について記事を書いていますのでコチラをどうぞ!