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そういった疑問にお答えします。
- 日大通信で勉強してて困ったこと
- 改善して欲しいこと
- 日大通信に向いている人、向いていない人
当方は4年間東京の市ヶ谷にある日大通信の校舎で通って勉強していて自分にあった方法で単位を修得してきました。
これまで勉強してきた中でやはり不満を感じ、改善して欲しいこともあります。
今回はこれから日大通信で勉強してみて不満に思ったことを中心に紹介していきたいと思います。
よかったところをまとめていますのでそちらをご覧ください。↓
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目次
まずは自己紹介を。
この場をかりますが、初めまして。
日大通信に入学してもうすぐ卒業することになりました。
基本ボッチで一人で行動していたのが災いとなり日大通信で必要な情報を取り損ねたりして色々と後悔をたくさんしました。
幸い当方は東京住みだったので最悪市ヶ谷の日大通信の受付で聞いていたのでまだよかったのですが、全員当方な環境ではないと思います。
日大通信に関して当方から何か知っていただけたらこれほど嬉しいことはありません。
不満点1 アナログな方法が現在主流となっている。
基本的に日大通信はアナログな部分が多くあります。
これは普段デジタル機器の扱いに慣れている人にとって多少ストレスを感じるかもしれません。
例えばリポート提出。
他の通信制の大学はリポートをオンライン上で提出できるらしいのですが、日大通信は基本手書きです。
手書きの理由は
とのことですが、リポート用紙にはボールペンで1600〜2000字近く書いて郵送しなければならないので非効率極まりないです。
当方も間違えたら修正ペンで消して、書き直しての連続をして提出していたので毎回疲れていました。
必要なリポート用紙や郵送での切手も地味に費用がかかるのでできれば改善して貰いたいです。
リポートの書き方、NG集をまとめましたのでどうぞ↓
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不満点2 救済措置が基本的にはない
って言われればそれまでなのですが、日大通信は基本的に救済措置はありません。
一発勝負なので不合格になると苦労が水の泡になりますし、単位の修得計画が狂うので皆さんも気をつけましょう。
そこで当方がお勧めする単位の修得方法は
講師の対面講義形式であるスクーリングで単位を修得していくことを勧めます。
理由は以下です。
- わからないことをすぐに質問できる。
- 勉強のモチベーションが維持しやすい。
- 試験内容も教えてくれる先生もいる。
- 参考資料を見ながら試験を受けられる。
という理由があるので時間にゆとりがある人にはスクーリングでやってみるのもアリです。
夏休みや週末にスクーリングを開講していることもあるので普段仕事や子育てに追われている人でも受講できると思います。
他の方法もそれぞれのメリットがありますが、「合格しやすい方法」ということを着目するとスクーリングが一番です。
自身の都合で科目修得試験で単位を取らざるを得ない方に勉強方法と試験の一連の流れをまとめたのでどうぞ↓
不満点3 余計な詮索を受ける時がある。
これが通信制大学の大きなデメリットなのではないかと思います。
就活関連でよくこんなことを聞かれたことがありました。
この言葉、就活以外でもプライベートで友達にも聞かれることがよくあります。
大体の人は4年制の大学に通っているので通信制の大学についてよく知らないのは仕方ありません。
皆さんは通信制大学と聞くとどんなイメージを抱くでしょうか?
身も蓋もなく書きますと、通信大学は簡単に大卒の経歴が手に入る、バカが通うような連中が集まる場所とイメージする人が多いかと思います。
実際、願書と入学志望理由を200字くらい書いて提出したら入学できるので入学難易度は低いです。
しかも何も問題がなく大学進学を志している人はそのまま普通の大学に進学すればいいのでそのようなイメージを抱くのは想像に難くないでしょう。
そして、人によっては通信制大学=カルチャースクールという目を向けられることも少なくないなと今までの就活で感じました。
こういった面は通信制大学の大きなデメリットなのではないかと思います。
人によってはコンプレックスになるかもしれませんので周りの目は気にする人にはお勧めでできません。
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まとめ
最後に日大通信に向いている人、向いていない人をまとめます。
- アナログな方法で慣れている人
- 試験など一発勝負の本番に強い人
- 周りからの目を気にしない人
- オンラインに慣れ親しんでいる人
- 本番に弱い人
- 周りの人からの詮索を気にしてしまう人
これまで日本大学通信教育部で学修してきて良いところもあればまだデジタル化できていない不満なこともあります。
しかし、老若男女の幅広い年代の人達がいるのでその人たちのために不平等にならないためにもこのような方法があるのも仕方ないと言えるでしょう。
とはいっても最近は新型コロナウイルスの影響で急速にオンライン化が進んでいるのでこれを機にさらにオンライン化が進むことを祈ります。
何か質問があれば気軽にお尋ねください。迅速に対応します。