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こんにちはすなおです。
日本大学通信教育部にはスクーリングと呼ばれる講師の先生から直接受けられる対面形式での授業形態があります。
単位修得の速さはリポートを提出して科目修得試験を受験していく方法よりも遅いですが、学習のしやすさやモチベーションの維持が難しくないといった点から、スクーリングでの受講をする学生も少なくはありません。
その中でも「昼間スクーリング」が学修の質の保証及び学修環境の向上といった観点から今年度より取り扱いが変更するらしいのでそれを確認していきたいと思います。
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目次
昼間スクーリングとは
主に平日の昼に開講されているスクーリングです。市ヶ谷にある日本大学通信教育部のキャンパスで講師の先生から対面形式で講義を受けます。
他のスクーリングと異なっている点は以下の通りです。
- 前期(4月〜7月)、後期(10月〜1月)それぞれ15回の講義があり長期間。
- 時間割が組まれているので複数の科目を受講できる。
はい、ぶっちゃけ普通の大学と同じかそれに近い形態です。
なので大学に行ったことがある人ならイメージしやすいと思います。
その他のスクーリングについてはこちらでまとめていますのでよろしければどうぞ。
ではこれからどんなことが変更されたのか確認していきますね。
変更1:受講申請が事前申し込み制になった。
従来の昼間スクーリングは新学期が始まってから1〜2週間たってから申請して受講していくスタンスでした。
しかし、今年度からは事前に申し込みが必須となり新学期が始まってから1〜2週間たってから申請ということができないことになりました。
従来は少し興味があるなと感じた科目をお試しで講義に出席してどうするか決められたのがそれができなくなりました。
なので事前に配布された「昼間スクーリングの手引」に書かれている各科目のシラバスを参考にしたり上級生に知り合いがいればその人から聞いてみるなど独自に情報収集しなければならいので注意しましょう。
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変更2:申請手続きがインターネットのみになった。
従来までは受講届は紙媒体での手続きとポータルサイトでの手続きの二つの方法がありましたが、昼間スクーリングの申請はポータルサイト(スマートフォン・PCなど)のみとなり、紙媒体は廃止されました。
機械に弱い方には少し一苦労するかもしれません。
スマートフォン、PCなど持っていない方は、通信教育部のキャンパス1階にあるPCを利用して申し込みが行えるのでそこで申し込みを行ってください。
変更3:受講制限が追加された。
これまでは一部の科目を除いて、半期完結については個々の事情を鑑み、受講制限が課れていませんでした。
しかし、今年度から学修の質の向上、多くの学生に受講機会を与えるという観点から半期完結を目的とした昼間スクーリングの積み重ね受講を制限することになりました。
文章だけではよくわからないので例を出します。
心理学は「心理学A」と「心理学B」の二つの講座があります。「心理学A」を前期と後期をそれぞれ受講した場合、通年学修のため問題ありません。
しかし、前期を「心理学A」で受講し、後期の時に「心理学B」を受講した場合、同じ講座ではないということで認められません。
つまり同じ講座を受講しなければならないということになり、自分の都合に合わせた時間割を組みにくくなります。
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変更4:サテライト配信が廃止される。
これまでは受講者が多い講座は別教室で映像を映し出して講義を行うサテライト配信が行われていましたが、それが廃止されることになりました。
つまり「分かりやすい」「面白い」「簡単に単位が取れる」など比較的受講希望者が多い人気講座の受け入れる人数に制限がかかることになります。
受講希望者が多い場合は抽選になるかもしれないので、抽選が外れてしまったリスクを考えて、第2、第3希望の講座を感得ておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今年度から色々と制限の変更が加えられて色々と戸惑うこともあるでしょう。
しかし、時代にあった動き方をしなければこれから先のことに対応ができにくくなると思うのでなんとかして頑張りましょう。
また何かあればTwitter(@sunaoschlicht)のDMで質問を受け付けています。
分かることであればできる限り質問に答えさせていただきますのでお待ちしております。