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そういった疑問にお答えします。
- 科目修得試験はどんなものか?
- 試験において気を付けるべきこと
日本大学通信教育学部に在籍して卒業を目指すからには、単位を修得しなければ卒業できません。
当方は基本的にスクーリングで単位を修得しているのですが、なかにはスクーリングで開講されていない講座もあったりするので、その際には科目修得試験で単位を取っています。
何回か試験を受けて、科目修得試験はどんなものなのか雰囲気なども分かっているので今回はそのことについてお伝えできればと思います。
※私は東京住みなので基本日大通信の校舎で試験を受けており、地方の試験に関しては知識不足なのですが、おおよそは変わらないと思います。
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目次
0.日大通信の科目修得試験とは?
科目修得試験
ますは科目修得試験について確認していきましょう。
令和2年度の科目修得試験の手引きによると
科目修得試験とは,印刷教材を用いた通信学修の成果を総合的に判定し,当該科目の単位を修得するた めの試験をいい,年 4 回,全国約 50 会場で実施されます。
令和2年度 科目修得試験の手引き
1 回の試験で受験できる科目数は最大 4 科目で,以下の時間割で実施されます。
時限 | 試験時間 |
第1時限 | 10:00 ~ 11:00 |
第2時限 | 11:20 ~ 12:20 |
第3時限 | 13:10 ~ 14:10 |
第4時限 | 14:30 ~ 15:30 |
※各時限ごとに指定された科目の中から1科目を選択して受験します。
試験会場は全国で約50会場ありますのでご自身の居住地域の近い会場で受験するのをお勧めします。
受験資格
科目修得試験を受験するためには,以下4つの条件をすべて満たさなければなりません。
- 年度授業料(学費)を納入済であること。
- 受験科目に対する履修登録が、履修登録締切日までに行われていること。
- 受験科目に対するリポートが、所定の通数をリポート提出締切日までに提出済であること。
- 「ポータルサイト」による所定の受験手続が受験申込締切日までに行われていること。
※令和元年度より、科目修得試験の受験申込手続は全てポータルサイトでの手続きのみになりました。
※スクーリングも変更がありました。
1.日大通信の科目修得試験の日時・時間割を確認
そういった事態にならないようにちゃんと確認しましょう。
先程にも書きましたが科目修得試験は1年間に4回(※1年生は3回)実施され、全国に試験会場があるので最寄りの会場に行けば大丈夫です。
日大通信のポータルサイトでいつでもスマホ・PCからチェックできます。
また、受けたい科目が同じ時間に被る場合もあるので、できるだけ早いうちに単位をいつ取るかあらかじめ計画を立てておくことも大事です。
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2.試験会場に気を付けること(日大通信校舎の場合)
私は東京住みなので、ここでは日大通信の校舎の試験会場の雰囲気について伝えていこうと思います。
試験日の前日までに前もって試験ハガキが送られてきます。
その試験ハガキと生徒証は試験に必要で、受ける際に確認されるので必ず会場に持参していきましょう。
(※忘れたら手続きをしなければなりません。)
試験を受ける階は学科・専攻・学籍番号ごとに分けられています。
しかし、試験を受ける前に試験監督が
というように事前に知らせてくれるのでもし間違っていたら正しい会場に移動しましょう。
会場内に入ったら以下の席を除いて基本どこに座っても自由です。
・一番後ろの席
これらは黒板に書かれていてたり、席に張り紙が張られていたりするのですぐにわかるかと思います。
3.日大通信科目修得試験のおおまかな流れ
試験のおおまかな流れとしては以下になります。↓
- 試験開始の5~10分前に試験の注意事項が試験監督から説明
- 問題用紙&解答用紙が配布
- 開始時間まで待機
- 試験開始(試験開始後20分以内なら入場可)
- 開始30分後に途中退室ができる(入り直し不可)
- 「残り10分&5分です。」のアナウンス
- 試験終了のアナウンス
- 解答用紙回収される
といった流れになります。
ここで気を付けておくべきことは
解答用紙の名前や学籍番号の記入などはボールペンでの記入が必須です。
解答用紙は白紙で名前や学籍番号、会場名、科目・科目番号、科目の先生の名前、「第〇回 〇時限目」の記入欄以外は空白です。
なので科目の問題内容によっては、自分で解答用紙をレイアウトする必要ができるので、ある程度頭の中で考えておきましょう。
っていう人は、試験開始から30分で途中退室することができます。
しかし、一度途中退室したら試験が終わるまでもう一度入室することはできません。
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4.科目修得試験で参考資料持ち込み可もあります
先程、入り口から見て右側2列は座れませんと書きましたが、これらの席は参考資料の持ち込みが認められている科目を受験する人が座ることができます。
逆に言えば、参考資料の持ち込みが認められている科目の受験者はそこの席に座らないといけません。
全ての参照物について,通信機能の有無にかかわらず「電子辞書」・「電子情報機器」の使用は一切認めません。
六法の持ち込みについて
参照物が「指定の六法のみ」の場合,次の5種類に限定し参照を認められています。
第一法規『司法試験用六法』
大石 眞『デイリー六法』
三省堂編修所『三省堂基本六法』
佐伯 仁志『ポケット六法』
六法への書き込み(アンダーライン、マーカー含む)は一切認めません。また、六法付録の小冊子も参照物とは認められません。
「全て可」の場合
参照物が「全て可」の場合,次の物の参照を認められています。
- 教材
- ノート(ルーズリーフ可)
- 参考書
- 辞書、辞典
まとめ
2.ハガキと生徒証、ボールペンを持ってくること
3.解答用紙のレイアウトを考えておくこと
4.途中退室するときは忘れ物をしないこと
今回は科目修得試験の会場はどんなものか、気を付けておくべきことを書いてきましたがなんとなくわかってもらえたでしょうか?
科目修得試験を利用することでスクーリング通いより早く、お金をかけずに済むことができるので、時間がない人にはうれしい制度です。
しかし、いい加減な計画、情報収集だと高確率で失敗しますので念入りに準備が必要でしょう。
他にも日大通信に関連した記事を書いています。是非ご覧ください。