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そんな疑問をお答えします。
- スクーリングで注意すべき点
- 知っていて損はない豆知識
私は日本大学通信教育学部に在籍しているのですが、新学期などの季節の変わり目においてやらなくてはならない必要なことがあります。
どの科目を選択し、履修登録するかです。
科目を選択するということは、卒業に必要な単位をどの科目で修得していくかということに直結します。
日大通信では以下の方法で単位を修得できます。
下の記事に単位修得の種類を書きましたのでそちらをどうぞ↓
入学当初は右も左も分からないことが多かったです。
大学から届いてきた資料を読んでもイマイチ理解できず今思えば非効率な学修をしてしまったり、スクーリングの受付期限が過ぎていて受講できない経験もありました。
なので今回は私みたいな人が少しでも少なくなればと思い、
スクーリングを受講する際に注意しておくべきこと+知っていて損はない知識
を端々に入れながら伝えていきたいなと思います。
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目次
注意その1 スクーリング受講に受付期間がある
スクーリングにも種類があります。また受付期間もそこまで長くないです。
- 昼間・土曜スクーリング
- 「東京スクーリング(5・6・7・10・11月)」
- 「夜間スクーリング(春期・秋期)」
- 「夏期スクーリング」
- 「地方スクーリング」
があります。
これらのスクーリングは開講日のだいたい2ヶ月くらい前から受付が開始され、2週間くらいの後に締め切られます。
締め切られると受講できなくなってしまいます。次のスクーリングまで待たないといけません。
前期・後期の変わり目に大学から「スクーリングの手引き」が配布されるので確認しておきましょう。
注意その2 受講制限がかかるスクーリング科目がある
受講制限がかかる科目は次の理由があります。
- 全学科共通の必須科目
- その科目自体が人気
- 教えている講師が面白い
- 講義&試験自体が楽
このような理由などにより特定の科目に受講者が集中してしまうことがあります。
こういった科目は第1回のガイダンスに出席した受講者のみしか第2回以降の受講を認めない受講制限を行っています。
とか考えているとその半期の科目の単位の修得できなくなってしまうのでちゃんと行きましょう。
…と書いていましたが、ルールが変わって第一回のガイダンスは絶対に出席しなくてはならなくなりました。
昼間スクーリング関して変更があったようです。詳しくまとめたのでそちらをどうぞ
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注意その3 スクーリングを欠席しすぎは厳禁
いつも元気でいればいいのですが、どうしても欠席してしまうことがあったりします。
そして欠席しすぎるとたとえ最後の試験を100点獲得しても単位を落とされることがあるのです。
講義は前期・後期各15回に分けられそのうち2/3(10回)以上を出席しなければならないです。
これはお国の決定のなで覆ることはありません。
つまり、5回以上欠席してしまうと単位修得が認められないので注意しましょう。
また、その科目を受け持つ講師もいわゆる「自分ルール」を追加する場合があります。
例えば以下の感じ。
- 欠席日数が違う(5回以上欠席ではなく4回)
- 講義に必要な教材(辞書、教科書等)を持ってこなかった場合→欠席扱い
- 予習復習を怠る→欠席扱い
この「自分ルール」で成績が悪化する場合があるのでガイダンスやシラバスをしっかり確認しましょう。
大体の情報はそこに書かれているので。
例外が認められることもあります。
ごくまれに例外が認められて欠席にならない場合もあります。
受講者側の場合
- どうしても病院に行かなくては行けなかった時
- 冠婚葬祭の時
- 実習でしばらく欠席になりそうな時
↑これらは口頭でいい講師もいれば講師が配布した欠席届の提出を求めてくる講師とまちまちです。
指示に従いましょう。
講師側の場合
講師側の諸事情による休講の場合は補講日が設けられます。
この補講日は欠席しても欠席扱いにならないので個人にお任せです。
ちなみに当方はいわゆるクズ大学生だったので一度も補講日に行ったことありません!
それでも単位取れて卒業できたので本当に大丈夫です。笑
注意その4 外国語科目の選択方法
外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、日本語)は全学科共通の必修科目です。
日本人は基本的に英語を選択です。私も英語を選択したので英語のことについて書いていきます。
英語は8単位修得しなければならず、科目も「英語基礎」、「英語Ⅰ~Ⅴ」(各2単位)から4科目選択します。(※英文科は「英語Ⅰ~Ⅴ」のみです。)
スクーリングの場合は半期で1単位なので2単位修得するためには前期・後期どちらも受講し、試験に合格しなければなりません。
シラバス見た人ならわかると思いますが、「英語A~L」という言葉が時間割に書かれていて
と迷いませんでしたか?
難しく考える必要はありません。ただスクーリング受講届に英語の科目を自分の受けたい講義に当てはめればいいのです。
一例を出すと、
受けたい科目 | 受けたい講義 |
英語Ⅰ | 英語A |
英語Ⅱ | 英語H |
英語Ⅲ | 英語K |
英語Ⅳ | 英語G |
こんな感じで当てはめていけばいいと思います。
人によっては卒業論文がない学生は3~4年生の時にまとめて取ってしまう人もいます。
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注意その5 スクーリングの試験の追試は基本ありません
スクーリングの最後の講義で試験が実施され、成績の評価の大部分を占めています。
試験にも事前にレポート提出を求めてそれを試験としたり、プリント・ノート持ち込み可能な科目がそれぞれなのでシラバスを確認しましょう。
しかも追試はありません。基本一発勝負です。
不合格だとまたやり直しです。
試験に受かるためには試験合格の近道としては教科書に講師が言ったことをメモしておくことです。
例えば、論述形式の問題はプリント・ノートの持ち込み可能の場合が多いですが、いい成績を取るなら、プリント+ノート+講師が言ったことのことを書くと高得点になる可能性があります。
まとめ
スクーリングは半年で単位を修得しますが、学修したいことがちゃんと理解できてそこまで難しくはありません。
しかし、やらなくてはならないことをしっかりやらないと後悔します。
第1回のガイダンスや「スクーリングの手引き」のシラバスをよく読み込んだり、今ではポータルサイトなんかもあるのでマメにチェックしておきましょう。
さらに、日大通信の校舎の1階には科目の休講情報や先ほどの受講者制限の一覧も確認できるのでこれもマメにチェックすることも重要です。
他にも日大通信に関連する記事を発信しています。詳しくはコチラ
じゃ、また!