そういった疑問にお答えします。
- リポート提出でNGなこと
- 参考資料で使えるサイト
当方も何回かリポート提出を書く中で絶対に不合格になるNGなラインがわかってきました。
なので今回はリポート提出でやってはいけない事例を15冊以上書いてきた実体験・経験に基づき、4パターンに分けてNG度を★3つで伝えればと思います。
目次
返信用切手の貼り忘れ&記入漏れがある NG度:★★★
最初のこれは論外です。
完璧な内容のリポートを書いて提出しても講師の先生は見ることもありません。
これはリポートの確認不足から発生するNGなパターンです。
こういった問題を避けるためには、やはり確認しかありません。
リポート用紙の裏にチェックリストがあるのでそれを見て確認していきましょう。
使いまわしはできません
「使いまわせるのではないか」と考える人もいると思いますが、結論的にはできません。
これは私も経験があるのですが、返信用の切手を貼らずに提出してしまったときは封筒で自宅に突き返されてしまいました。
以前は突き返されたリポート用紙の角一つにハサミで切られてしまっていて使いまわすことは不可能でした。
課題内容に沿ったことが書かれていない場合 危険度:★★☆
講師の先生は「この分野の○○の部分を学習してほしい。」と思って課題を出しているのに課題に沿っていないことは、絶対に不合格になります。
自分では正しいと思っていても、講師の先生が正しくないと思ったら不合格になることは当然です。
これに関しては課題のポイントをよく読み込むしかありません。
また、リポートの中にキーワードを入れて書かなくてはならないので、キーワードを入れていないと、これも不合格になります。
キーワードは本やPCで調べていくうえで、その科目・課題に対して重要なワードなので、それを使わないで書くのはNGです。
※キーワードに関しては全部入れてなくても合格した経験がありましたが、高確率で不合格になりましたし、やはり全部使っておくべきです。
誤字・脱字がある場合。 危険度:★☆☆
人物の名前を間違える、脱字、同じ文章を繰り返すことは当方もありました。
日大通信のリポートは「学習効果を高める」という理由で原則手書きでなければなりません。
手書きを求められている以上、こうしたミスとは切っても切り離せません。
誤字脱字は程度にもよりますが、軽い一文字程度なら軽症で済むかもしれません。
しかし、文章が繰り返していたり、人物名があまりにもかけ離れていたりと重症だと不合格になります。
減点されていることには変わりありませんので、無いことに越したことはありません。
参考資料が使われていない 危険度:★★☆
私はこれで突き返されたことないのですが、参考文献が書かれていないことで不合格になることがあるようです。
または、参考文献で書く必要がある箇所は以下です。
- 著者
- 参考ページ
- 出版年、出版年月日
これは私も経験ありますが、参考資料の出版年月日を書かないで提出したら不合格になっていました。
なにも参考しないでリポートを書けるわけがないので合格を目指すのであれば必ず書いておきましょう。
しかし、参考にしてもいいホームページとそうでないホームページがあるのでそこを下で紹介していきます。
参考資料にウェキペディアはNG
ウェキペディアは検索上位に入っていることが多いですがウェキペディアを参考資料として利用することできません。
理由は資料としての能力がないから。
ウェキペディアは不特定多数によって編集がされていて誰が書いたか不明なので信頼できる参考文献とはいえません。
私は実際に聞いたことがあるのですが、講師の先生は文章でウェキペディアかそうじゃないかが経験でわかるらしいです。
参考にしてはいけませんが、ウィキペディアは調べたい分野の概要を掴むくらいで十分だと思います。
個人ブログはケースバイケース
個人ブログは書いている人によってケースバイケースです。
例を出します。
- その分野において権威といえる大学教授が運営しているブログ
- 知らない大学生が運営しているブログ
どっちが書かれていることを信じることができますか?
だいたいの人は大学生より権威性が高い大学教授のブログを信じるかと思います。
なので参考にする前には「どんな人が書いている人なのか」を確かめてから参考資料として利用しましょう。
参考資料でオススメなサイト
という質問に対して、ではどんなものなら参考資料として利用してもいいのか紹介します。
- 権威性が認められる人が運営するブログ
- 博物館、美術館など「博物館法」によって定められたHP
- 国立、都道府県、市区町村などの公共機関のHP
- 「CiNii」(日本の論文を探せるサイト)などに掲載されている論文
以上のサイトがリポートを書いていくうえでこれらを参考資料として利用すれば余程のことでない限り大丈夫です。
まとめ
最後に確認します。
- 切手貼り忘れ、記入漏れがないか確認
- 課題に沿った内容を心掛ける
- 誤字・脱字に気を付ける
- 参考資料を用い、どれを用いたのか詳細に書く
いかがでしたでしょうか?
せっかくなら一発合格して時間を有意義に使うためにも、リポートを書いていくうえで絶対にやってはいけないNGなことが分かっていただけたら幸いです。
他にも日大通信に関連した記事もたくさん書いていますのでどうぞご覧になってください。
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じゃ、また!